オーストラリア国立室内合奏団 公演
  Australian Chamber Orchestra(ACO)

~ クラシックは、進化する。クラシック音楽の新しい波が、現代オーストラリアに生まれました ~

若く優秀な奏者たちで構成されるオーストラリア国立室内合奏団ムACOは近年、オーストラリアのみならず、ヨーロッパ、アメリカツアーでも大 成功を収め、世界で高い評価を得ています。その秘密は、スタイリッシュな舞台衣装やスタンディング演奏するステージスタイル、指揮者を置かず奏者の自主性 を尊重するなどの新たな試みにあります。また、何よりも卓抜したテクニックに裏打ちされた各メンバーが見事なアンサンブル、さらには音楽監督トネッティの 豊かな音楽性が有機的に絡み合い、彼らの魅力を創り出しているのです。「奏者も観客も一緒に音楽を楽しもう」、というACOの舞台は、音楽の本質がコミュ ニケーションの芸術であることを気づかせてくれます。
  
   今回の公演ではアコーディオン奏者のジェイムス・クラップをゲストに迎え、ピアソラをフィーチャー。情熱の音楽家ピアソラのタンゴを、ACOがどのように 表現してくれるのか、今から楽しみです。その他のプログラムは、オーストラリアの現代音楽家ジョルジュ・レンツの新曲「Te Deum laudamus」、新編曲によるベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」などを日替わりで演奏。少しずつ趣向を変え、会場に足を運ぶ聴衆を毎回楽ませ るような演出も、ACOならではと言えるでしょう。
  
   なお10月12日の公演は、この秋に新たにオープンする白寿ホールのオープニング・イベントの一貫として行われます。これまでの音楽ホールの常識を打ち破 る新しいコンセプトで設計・デザインされた白寿ホールとACOのスタイルは、きっと見事に融合することでしょう。

   大事な基本は押さえつつ、常に新たな表現を模索し続ける。そんなオーストラリア現代アートの流れを受け、クラシック音楽を見事に甦らせたACO。クラシッ ク初心者にはとっつきやすく、そしてクラシック通をも、うならせる演奏に「クラシックはこんなに楽しく、心地よいものだったのか」と、新鮮な驚きを感じて もらえるはずです。オーストラリアらしい躍動感あふれるステージを、ぜひお楽しみください。

   なお、来日記念盤として、CDアルバムが2作品、ソニー・ミュージックインターナショナルより発売予定。
待望の日本でのCDデビューを飾ります。

 

                 


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